近況2件。

  • 「好き」が高じて、素晴らしい呑んだくれ音楽団、「パタゴニアン・オーケストラ」のフリー・ペーパーを作った。A7版?(A4の半分の半分の半分)の小ささながら、インタビューありレビューありフォト・セッションありの8ページ。くわしくはバンドのサイトまで。「パタゴニってなに?」って人はこちらで試聴を。 

  • 相変わらずのチェーン・リーディング(?)で、読みかけのまま別の本に手を出す、ということを繰り返している。いま寝床の横に積まれているのは、ガルシア・マルケス百年の孤独』(読みかけて仕切り直すこと5回目くらい)、湯本香樹実『春のオルガン』(100冊フェア目当て)、モフセン・マフマルバフアフガニスタンの仏像は破壊されたのではない 恥辱のあまり崩れ落ちたのだ』(薄い本なのに何年も読めていない)、山川健一『今日もロック・ステディ』(買って何年目かで初めて目を通した)、サタミ シュウ『ご主人様と呼ばせてください』(SM小説。前作が面白くて衝動買い)、松村雄策リザード・キングの墓』(何度も読んでいるが、山川本からロック繋がりで)、『私のいちばん好きなアルバム』『私のいちばん好きな本』(角川mini文庫。佐藤伸治の一枚はスライの「暴動」)。こういう読み方では今回も、『百年の孤独』読めないだろうな。