2008-07-24 『私のいちばん… 日記 昨日触れた『私のいちばん好きなアルバム』『私のいちばん好きな本』というのは「月刊カドカワ」に連載されて10年くらい前に角川mini文庫というのになった本で、どっちも1枚・1冊ずつ選ぶという無茶な企画。それで自分も1コずつ選んでみた。 本:高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』 CD(アルバム):Fishmans『宇宙 日本 世田谷』 これと同じくらい、あるいはこれ以上に面白い、すごい、いい、と思える本や音楽はたくさんあるけれども、これらに出合って、「ちがうスイッチが入った」「ちがうトビラが開いた」という感じはずっと忘れない、と思う。どっちも18、9歳のころだった。