2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ヴィユー・ファルカ・トゥーレ。

フィリップ・K・ディックの『流れよわが涙、と警官は言った』がとても面白かったので、次は糸井重里『私は嘘が嫌いだ』を読むことにした。順接には意味はありません。次は小説を読むよりよくわからない本を読む方がいいような気がしたから。 これは1982年、…

あすなきぼうそう。

ブルース・スプリングスティーンは全然興味を持ったことがなかったので、クラレンス・クレモンズという名前さえ知らなかったのですが、朝と夜、通勤でラジオを聴いていると先日亡くなったこのサックス奏者の追悼をしてて、ブルース・スプリングスティーンの…

フロウ・マイ・ティアーズ、ザ・ポリスマン・セッド。

小説は100枚を超えたところでこの辺かと思って終わりにしようと思ったのだけど、これは「第一部」ということにして続きを書こうと思いました。今はインターバルに久しぶりにじっくり本を読んでいます。 フィリップ・K・ディックの『流れよわが涙、と警官は…

下僕たちの朝の宴。

わたしにはわたしから話したいことは何もない。 自分の立場や意見を主張したいと思わない。 わたしはわたしにとって、何が嫌で、何が好きか、それがわたしのことだからといってはっきりしているとは言い切れない。けれど今起こっていることよりも、今それぞ…

寝てるだけでも腹へるし。

このところずっと小説を書いているので他の文章を書く気がしなくて日記を書いていませんでした。去年20枚くらいで放置していたのを再開して90枚くらいになってきて、自分でも面白くなってきたところです。まだ終わらないのでもう少し続けなきゃ。書いている…