2015年1月18日

　久しぶりに図書館に。年末に借りたままになっていた本を返す。図書館で借りた本は直接お金を払っていないからか、読まずに返すことも多い。
　今回借りたのはノーラ・エフロン『首のたるみが気になるの』（集英社）、阿川佐和子訳。
『恋人たちの予感』『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』『ジュリー&ジュリア』等で有名な脚本家、映画監督のエッセイ。こういうラブコメは以前は観ていなかったんですけど、『恋人たちの予感』がすごくよくて、『ジュリー&ジュリア』や他の監督のものも、けっこう観るようになった。
　本書は阿川佐和子訳で安藤優子（キャスターのほう）解説、と男が読むには色々とハードルが高い気がするけど、こういうどうあがいても男の敵わないことをしている人は、おもしろこわいですね。
　図書館で借りたからじゃないけど、最後まで読めるかどうか。

首のたるみが気になるの