科学は好きですか?

 子育てというのはあたりまえかも知れないけどこんなにたいへんなものだとは思ってもみなくて(しかもあんまり貢献できてない)、あんまりなにもできないでいます。
 ねるまえに本を読むくらいで、趣味というか没頭できることというかは金にならない本業というか、は、本を読むくらいしかぼくにはないからアイパッドとかキンドルは欲しいけど、本の9割は寝ころんで読むのでアイフォンくらい小さな読書端末がいいな、というか読書に特化した(それしかできない)端末がいいから、アイフォンサイズのキンドルがあればいいのに。なぜ読書しかできない端末がいいかというと、いろいろついていると他のことをしてしまうから。つまり「他のこと」のほうが楽なのです。それくらい読書は負荷のかかる行為というか、ありていにいってめんどくさい、かったるい。
 かといって私がマゾヒストではないのは他のかったるいことはきらいだから明らかで、一面かったるいことでもやらずにおれないのが趣味とかライフワークとか没頭できることというか金にならない本業というかで。
 で、今は科学モードで、今読んでるのは池上高志「動きが生命をつくる」、金子邦彦「カオスが紡ぐ夢の中で」、茂木健一郎「思考の補助線」、大澤真幸「「自由」の条件」など。最後のは社会科学だけど。読みながら小説をどうしようかとか、考えています。しかしこの趣味とか(以下略)と別に勉強しなきゃいけないことがあってじっくり読めてません。ましてネットとかできなくて、これもパソコンではなく携帯で。携帯最近変えたけどスマートフォンじゃなくて携帯で文字打つのはいつまでたっても億劫です。