2008年の目標。
- 世界のすばらしいところをよく見ること。
- それについて、よく考えること。
- もっと、よくよく考えること。
- できることなら、それについて「自分のことば」で書くこと。
- 以上を、繰り返し繰り返し、やること。
2007年のトピックは結婚とそれに続くハネムーンでの養老天命反転地と直島だけれど、さらにプライベートな領域では茂木健一郎ということになる。「さらにプライベートな領域」というのは結婚は二人、あるいは周囲の人達も含めた事柄で、読書はひとりでするものという意味で。茂木さん自体はもっと前から売れっ子で、前にも少し読んでいたけれど、今年この人の本をいくつか読み、ブログにアップされている講演・講義を聴き続けたことで色々なことを考えた。この人の文章や話に触れなければ養老天命反転地も直島にも行っていないだろう。「セレンディピティ」とか「偶有性」とか「クオリア」とか「レディメイド」とか「相互作用同時性」とか、そういうテクニカルタームの表わすところを、もっともっと自分のことばで考えていかなければならない。