2015年1月9日

 デヴィッド・フィンチャー監督のドラマ・シリーズ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』を見始めています。とても面白い。アメリカの連邦議会を舞台に、ケヴィン・スペイシー扮する下院議員の政界フィクサーとしての暗躍を描いていて、この男が本当に悪い奴で、いっそ小気味いいくらい。環境NPOを主宰している奥さんのロビン・ライトも、絶対に上司にしたくない狡猾な女。現実の政界にもこれくらい鮮やかな悪い人間がいるのかどうか知らないけど、悪い奴はいるんだろうな、と思います。
 労働は本当に嫌いで労働中は自分のサイズが物理的に8割掛けくらいになっている気がするくらいなのですが、働いている人たちの映画やドラマは好きなものが多いんだよな。自分でも不思議です。ああやっと平日が終わったよ。