やまけい。

tkfms2011-11-27

 昼からBIG‐Uでやっていた「ゆるりの森」とかいう手作り市に行く。
 いかにもクウネル的な森ガール?/オリーブ少女?/オリーブおばさん?な雑貨や洋服を取り扱ったイベントで、わたしには場違いだけど、「murren」というミニコミ/ジン/小冊子のようなものをある店で売っていて、面白そうだったので買ってみた。
 「山と渓谷社」の編集だった人が独立し作っているものだということ。だからいつもはアウトドアーな感じの誌面のようですが、売っていた号は全編「象」特集。ぱらっと開いたページは象にまつわる本の紹介。イサク・ディネセン「アフリカの日々」に、佐々木マキやマリー・ホール・エッツの絵本、エドワード・ゴーリーの自宅の写真集(エレファントハウスと言われていたそうです)などなど。
 薄い冊子で500円で書店にある雑誌よりずっと高いけど、適正な価格だと思います。愛のあるものづくり。