久々に

「オヤマァ、」を更新。「20代は暗いものだ」というある小説家の言葉を20代中頃に読んでいらい、その言葉がなんとなく通奏低音のように自分のなかで響いているのを感じているが、30代についてはどうだろうか。「30になる」ということについては最近読んだ『電気グルーヴのメロン牧場』にも書いてあったが(「30はきた」「誕生日前の7日間きっちり一睡もできなくなっちゃった」(どちらも30目前の卓球に対する、編集部・山崎洋一郎の発言。))、30を目前にした自分があまりにもガキなのでリアリティがないし、これは「30代」についてのことではない。最近29歳になった友人がいたので、改めてそんなことを考えた。