2015年2月1日

 昔から友だちが少なくて、よく考えれば向こうから連絡をくれることは、ひいき目にみてもあまりない。ほとんどない、といった方が正確かもしれない。でもまったくいないわけじゃないし、今年で37歳のアラフォーになってみるとそれで困るというか、屈託することはあまりなくなってはいる。
 それでも「人恋しい」と思うことがないわけではなくて、色々な人のことを色々思い出したり思い浮かべたりする。こんなことを書くと自分でも、客観的にみてむっつりとか、もう老後というか余生みたいな考え方だな、という気がしないでもない。