2013年、1〜9月までに観た映画ベスト10

★2013年、1〜9月までに観た映画ベスト10
#01 デヴィッド・O・ラッセル世界にひとつのプレイブック』Silver Linings Playbook(2012)
#02 マイケル・チミノ『サンダーボルト』Thunderbolt and Lightfoot(1974)
#03 カン・ヒョンチョル『サニー 永遠の仲間たち』(2011)
#04 宮崎駿風立ちぬ』(2013)
#05 ロベール・アンリコ『冒険者たち』Les Aventuriers(1967)
#06 森田芳光『僕達急行 A列車で行こう』(2012)
#07 ウィル・グラック『小悪魔はなぜモテる?!』Easy A(2010)
#08 サラ・ポーリーテイク・ディス・ワルツ』Take This Waltz(2011)
#09 アン・リーブロークバック・マウンテン』Brokeback Mountain(2006)
#10 ニコラス・ウィンディング・レフン『ドライヴ』Drive(2011)

★次点
#11-1 クリント・イーストウッドインビクタス/負けざる者たち』Invictus(2009)
#11-2 ジョナサン・デミレイチェルの結婚』Rachel Getting Married(2008)
#11-3 ザック・スナイダー『エンジェル ウォーズ』Sucker Punch(2011)
#11-4 アン・リーラスト、コーション』Lust, Caution(2007)
#11-5 グレン・フィカーラジョン・レクアラブ・アゲイン』Crazy, Stupid, Love.(2011)
#11-6 キャロル・リードフォロー・ミー』Follow Me!(1972)
#11-7 デレク・シアンフランスブルーバレンタイン』Blue Valentine(2010)
#11-8 エドガー・ライトショーン・オブ・ザ・デッド』Shaun of the Dead(2004)
#11-9 吉田大八『桐島、部活やめるってよ』(2012)
#11-10 松江哲明フラッシュバックメモリーズ 3D』(2012)

・映画ってあまり観てなかったのですが、今年は自分では今までになく観てるので、こういうのがやりたくなります。1月から9月までに観た153本から無理矢理選んだベスト10。
・今まで映画を観てなかったので、気になるものを観ていくとどれも名作ばかりで、選ぶのは無謀だけど。。。
・ジャンルでいうとコメディが好きだと判明。とくにラブコメ。自分では意外。
アメリカ映画の最近の俳優の名前がわかって、好きな俳優ができました。
ミシェル・ウィリアムズアン・ハサウェイエマ・ストーン、サイモン・ペグ、ライアン・ゴズリングセス・ローゲンなど。
・『風立ちぬ』のおかげでジブリ再発見(というか、ぜんぜん観てなかった)。

・#01は個人的に、お話というか主人公の設定とかが、すごく身につまされるし、シビアなだけでも笑えるだけでもない。
・#02はジェフ・ブリッジズの笑顔が最高。イーストウッドと仲間たちのほろ苦くも愉快な冒険。
・#03はこのみんなにまた会いたい。みんな幸せになって欲しい。もうただそれだけ。
・#04は宮崎駿再発見。こんなものが観れるとは思わなかった。わたしの息子の映画館デビューでもあり。
・#05はこれでアラン・ドロンが好きになりました。この時代の自由さがまぶしくて、切ない。
・#06は森田芳光の演出とか台詞とか、こういうのはすごく好き。ねちねち湿ったドラマにならないのがいい。
・#07はエマ・ストーンにやられました。かっこよくて、かわいい。この題材でこの明るさ、っていうのもいい。
・#08は今年色々観た、夫婦の身につまされる系のお話の代表として。いちばん切なくて、でも楽しい、でも切ない。
・#09は今年いちばん好きになった、アン・リー監督作のなかでどれか一本、ということで。
・#10はライアン・ゴズリング出演作から一本。キャリー・マリガンもかわいい。今年観たいちばんかっこいい映画かも。

・#11次点はどれも捨てがたい。上から順に、 
 #11-1 イーストウッド監督作から1本。
 #11-2 アン・ハサウェイが好きになった1本。映画の「作り」としてはいちばん好きかも。
 #11-3 『ライフ・オブ・パイ』『パンズ・ラビリンス』と併せて、今年観た「現実が辛すぎる主人公が作った想像の世界もの」から。
 #11-4 アン・リー作品からもう一本。こんなエロい映画観たことなかったです。
 #11-5 スティーヴ・カレル主演でブロマンス、ライアン・ゴズリングエマ・ストーンケヴィン・ベーコン、ラストにみんな大集合!
 #11-6 今年観たいちばんかわいい映画。ミア・ファローとトポル。
 #11-7 今年観た(ある意味)いちばん極悪な映画。こうならないように結婚生活がんばろう。
 #11-8 今年はサイモン・ペグを知って、妻と二人で「ペグさん祭り」だったのでその代表として。
 #11-9 1位にするべき映画なんだけど、1位じゃなければどこでもいい、ということで。
 #11-10 ドキュメンタリーからはこれ。この言い方あんまり好きじゃないけど、いちばん勇気をもらった一本。